【鬼滅の刃】鬼滅ロス!?最終回を迎えた時に読むべき作品は?そもそも人気の秘密は!?

因縁の鬼たちとの闘いも決着し、大団円を迎えた鬼滅の刃。作品継続か、スピンオフか、それともこのまま終わってしまうのか・・・今後の動向が世間を騒がせていますが、作品の終わりというのはいつかは来てしまうものです。

そんな来るべき「鬼滅ロス」に陥った時、読者の我々はどうしたら良いのでしょうか!?「鬼滅の刃」に似たような作品は他に何があるのでしょうか?「鬼滅の刃」人気を紐解きつつ、解説していきます!

ついに最終回か!?来るべき鬼滅ロス!

既にジャンプ本誌では鬼舞辻無惨との戦いが終了し、鬼たちとの壮絶な戦いは終了しました。そして2020年5月11日発売の週刊少年ジャンプ2020年23号にて「鬼滅の刃」第204話では終戦後の鬼殺隊隊士たちの様子が描かれ、いよいよ「鬼滅の刃」も最終回か!?という展開が描かれました。

キメツ学園や他のキャラクターに焦点を当てたスピンオフ、もしくはしばらく期間を空けてから第2世代のストーリーが始まるなど、何かしらの続編展開は期待の余地があるのかもしれませんが、ひとまず竈門炭治郎の物語はこれにて完結という気がします。

そんな鬼滅ロスの心の隙間を埋めてくれる作品は何かないものでしょうか!?

「鬼滅の刃」の魅力とは!

類似作品を探すにあたって、改めて「鬼滅の刃」という作品の魅力、人気の秘密を考察してみましょう。

魅力その① アニメ化による圧倒的な映像美

TV中継などで特集された時に鬼滅の刃ファンのみなさんがまず第一に挙げていたのが「アニメでハマったのですが、映像がとても綺麗だった」という意見です。ufotableが手掛けた映像美に圧倒されて一気にハマってしまったファンの方、多いのではないでしょうか?

鬼滅の刃ファンの私が書くのもなんですが、吾峠先生の絵は同じ週刊少年ジャンプ連載の他の漫画家さんと比べて格段に上手というわけではないと思います。(もちろん漫画家さんなので上手いのは当然ですが・・・)

連載ペースが週刊ということもあって、丁寧に描いてばかりいられないのももちろんあると思いますし、実際に20巻の紙面でも「刃に映った黒死牟は反対に映るはずだったけど、修正する技術も時間もない・・・」という旨のコメントを書いています。

ともかく、画力で圧倒するタイプではない吾峠先生のイラストを恐ろしいまでに美しく昇華させたのがufotableのアニメーション技術で、そこが「鬼滅の刃」の大きな魅力の一つだと思います。

魅力その② 魅力的で「優しい」キャラクターたち

「努力」「友情」「勝利」が信条の週刊少年ジャンプでは「熱く」て「真っすぐ」でどこか「強引」な主人公像のイメージが強いと思います。そんな中、鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎は「優しい」性格を全面に押し出しているのが印象的です。

柱を始め、鬼殺隊の面々も「誰かを守るため」に危険を冒して鬼と戦っている隊士がほとんどで、あの怒りっぽくて強面の不死川実弥ですら、「実は大切な弟を鬼から遠ざけたくて仕方なかった」という優しさの塊です。

そんな「優しい」キャラクターたちの魅力に多くのファンが心を惹かれたのだと思います。

魅力その③ 「儚さ」あふれる戦闘描写

「鬼滅の刃」はバトル・アクションというジャンルに分類される作品だと思います。戦闘中の際に「水の呼吸・壱ノ型 水面斬り」というように属性分けされた剣技を繰り出すなど、ジャンプのバトル漫画らしい要素があります。

しかし一方で呼吸で繰り出す技のエフェクトが単調だったりと、ラスボスの鬼舞辻無惨が覚醒後に大技などを出さず圧倒的パワーで柱や炭治郎たちを蹴散らすなど、ジャンプ作家にしては男の子が喜びそうなバトル演出の部分にはあまり力を入れすぎていないように見えます。

その分、特に繊細に描かれているのが鬼殺隊隊士が戦う理由や、鬼たちが鬼になった経緯など、バトルの動機となるストーリー部分です。そして、鬼殺隊隊士が正に「命を削って」戦う描写にはこれでもか!というほど力を入れている印象です。

黒死牟戦で瀕死の無一郎が「死ぬなら役に立ってから死ね!」と奮起して胴を切断されても黒死牟に剣を刺し続けたり、しのぶが童磨打倒のために自分の身体中に毒を巡らせて自分を童磨に吸収させたりと、とにかく自らを犠牲にしてでも相手を倒す!そして大切な人を守る!という類の戦闘描写が本当に上手だと思います。

鬼滅の刃で描かれる戦闘描写は「派手さ」というよりは「儚さ」が売りなのだと思います。

鬼滅の刃が終わったら見るべき作品は?

鬼滅の刃の魅力をおさらいした所で、そんな魅力を持った「鬼滅の刃」に代わる作品はというと・・・正直、ないと思います。

いや、そんなこと言ったらこの記事元も子もないじゃないの?と突っ込まれるかもしれませんが、そもそも「他にない」要素が組み合わさった作品だからこそ、「鬼滅の刃」がここまで売れたのでしょう。

ファンからの批判を恐れずに書くならば、アクションの描写やストーリーの伏線、絵の美麗さなどで言ったら、「鬼滅の刃」より力を入れている作品は同じ少年ジャンプの中でもあるし、他の少年誌でもたくさんあると思います。

その中で、「鬼滅の刃」がここまで人気になったのは、「他にない魅力の組み合わせ」が圧倒的に世間のニーズに刺さった結果だと思います。

だから、鬼滅ロスに陥った心の穴を埋めてくれるっていう作品は残念ながらないと思います。似たような要素があったとしても、自分のお気に入りのキャラ達が出てくるわけではないですしね。

それでも!それでも、敢えて、この作品を見てみては?と提案するとしたら・・・

それはズバリ

ufotable作品です!

オススメの理由はやはりufotableが送り出す圧倒的映像美です。

「鬼滅の刃」の魅力その①でも語りましたが、「鬼滅の刃」にハマったきっかけが「アニメの映像美」という方も世の中には多いと思います。もちろんそこに「大正時代の世界観」とか「魅力的な優しいキャラクター」とかが重なっての魅力ではあると思うんですが、そこはもう別作品と割り切って、とにかく美しい映像表現は目の肥えた鬼滅ファンにも十分に満足感を与えてくれると思います。

その中でも特に人気の高い「Fate/Zero」や「空の境界」「活撃刀剣乱舞」「テイルズ オブ ゼスティリア」などはストーリーも評価が高く、迫力あるアクションも多いので、楽しめる要素は多いと思いますよ!

まとめ

ということで、今回は残念ながら鬼滅ロスが訪れてしまった時、心の隙間を埋める作品について考察してみました。まぁ、結論としては「心の隙間を埋めるのは難しい」という残念な結果になってしまったのですが^^;


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